こんにちは！助手の葉那子です。
有料メルマガと著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪
私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします！！
原則、火曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。
是非♪FXのトレードに活用して下さい。
実際の電話取材の結果は↓↓の『この記事の全てを読む』からご覧下さい。

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■□■4月21日(火)■西原宏一的：直近の為替相場に対する相場感とスタンス

■直近の為替相場の分析・相場感・傾向■

昨日、20日の欧米市場では、スティーブンスRBA総裁による「RBAは、もし必要があれば再び利下げする用意がある」や、「豪ドルは、 更に下落する可能性が高い」といった発言を受け、豪ドルが反落した。豪ドル/米ドルは0.7700ドルまで下落し、今朝も昨日の安値を割り込み続落中。また、ユーロ/米ドルも、ギリシャのデフォルト懸念を背景に週明けから上値の重い展開となった。

■直近の為替相場の戦略やスタンス■

注目通貨はユーロ。ギリシャ問題がくすぶる中、24日(金)に行われるユーロ圏財務相・中央銀行総裁会議に注目が集まっている。ギリシャ支援延長の改革案が承認されるかどうかが焦点となっており、承認されなければデフォルトの可能性もあるとの報道も出てきている。今週は24日までにギリシャ絡みのヘッドラインでユーロが乱高下しそうだが、基本的にユーロ/米ドル、ユーロ/円は戻り売りスタンスで臨みたい。

また、一時2万円台を回復した日経平均は、このところ上値が重く推移しており、反落に警戒が必要。そして今週は、米ドル/円を動かす材料として、ヤフー、フェイスブック、アマゾンなど、米主要企業の決算発表、22日(水)には日本の貿易収支の発表を控えている。米企業の業績悪化(ドル安)、日本の貿易収支の改善(円高)となれば、米ドル/円の下落圧力となりうるため要注意。

（※節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中）

<ユーロ/米ドル 日足チャート>


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