【葉那子が西原さんに電話取材!】2月10日(火)■西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス


こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪
私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、火曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。
是非♪FXのトレードに活用して下さい。
実際の電話取材の結果は↓↓の『この記事の全てを読む』からご覧下さい。

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■□■2月10日(火)西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス

直近の為替相場の分析・相場感・傾向

6日(金)の米雇用統計は、市場予想を上回る好調な数字となり、FRBによる6月の利上げが現実的に。ドル金利も上昇し、米ドル/円は119円台を回復。米ドル/円は、116~119円の間で底固めをしながら上がっていく流れは変わらないだろう。

直近の為替相場の戦略やスタンス

明日11日(水)は、ギリシャ問題に関する臨時のユーロ圏財務相会合が開催される。可能性は低いと考えてはいるものの、仮にここで「Grexit」(ギリシャのユーロ離脱)が決定されれば、ユーロの急落は免れない。逆に、Grexitを回避できた場合には、ユーロの買い戻しで上昇する可能性が濃厚。元FRB議場のグリーンスパン氏が「ギリシャのユーロ離脱は時間の問題」と発言したり、英キャメロン首相が9日(月)、ギリシャのユーロ圏離脱の可能性に備え緊急会合を開いたりと、Greixtの可能性は以前よりも高まってきている模様。明日のユーロ圏財務相会合までは、ユーロ絡みのポジションは持ちたくない。ユーロの急変による他通貨への影響も考慮し、明日の会合前までは様子見をするのが賢明だろう。

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<ユーロ/米ドル 4時間足チャート>
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