【葉那子が西原さんに電話取材!】1月6日(火)■西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス


こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪
私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、火曜日は14時頃、金曜日は12時頃に記事をアップ予定です。
是非♪FXのトレードに活用して下さい。
実際の電話取材の結果は↓↓の『この記事の全てを読む』からご覧下さい。

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■□■1月6日(月)西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス

直近の為替相場の分析・相場感・傾向

例年、年初はその年のマーケットのコンセンサス通りに動く傾向があり、昨年の米ドル/円は、年初に105円40銭付近の高値をつけてから反落。今年も引き続きドル高がコンセンサスとなっており、特に対ユーロではユーロ売り材料も重なり、ドル高が加速した。5日(月)は大きく下に窓をあけ、一時1.1905ドル付近まで急落。米ドル/円も年初に120円台後半まで上昇するなど、ドルは全般的に強含む展開となった。

直近の為替相場の戦略やスタンス

注目は、年初から売りが加速しているユーロ。ただし、年初に進んだドル高は調整が入る可能性もあるため、エントリーは慎重に。まずは、7日(水)に発表される、ユーロ圏の消費者物価指数(HICP、速報値)に大きな注目が集まっている。中長期ポジションを取るには、HICPと9日(金)の米雇用統計を確認してからが賢明だろう。
軟調な株式市場を背景に、米ドル/円は118円~120円でのレンジ推移と予想しているが、調整による思わぬ反落には要注意。

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<ユーロ/米ドル 1時間足チャート>
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