【葉那子が西原さんに電話取材!】12月19日(金)■西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス


こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪
私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
※これまで水曜日と金曜日に実施していましたが、2014年11月からは、原則、火曜日と金曜日に変更になりました。
また、火曜日は14時頃、金曜日は12時頃に記事をアップ予定です。
是非♪FXのトレードに活用して下さい。
実際の電話取材の結果は↓↓の『この記事の全てを読む』からご覧下さい。

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■□■12月19日(金)西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス

直近の為替相場の分析・相場感・傾向

今年最後の注目イベントだったFOMCも終了し、海外市場は休暇モードへ突入。そのFOMCでは、米国のゼロ金利政策の実施期間について「considerable time(相当の期間)」という文言を残しつつ、利上げ決定については「patient(忍耐強く)」待つという文言を入れ、マーケットに配慮した内容となった。これを好感し、株高・ドル高の流れとなり、一時115円台まで下押しした米ドル/円は、119円台を回復。

また昨日は、スイス中銀がマイナス金利導入を決定したことも話題となった。スイス中銀は、2011年9月から1ユーロ=1.20フランの最低為替レートに設定し、それ以来、1.20フランを保持するという目標は達成している。しかし、昨日のようなマイナス金利導入というサプライズを受けても、ポジションがロングに傾きすぎているためか、1.21付近の上値が重い。ユーロ/スイスフランの1.20フランの防衛に注目したい。

直近の為替相場の戦略やスタンス

10月から急騰していた米ドル/円は、FOMC前にある程度ロングポジションの利食いが出ており、一相場終わった状態。ドル高・円安の基本トレンドは継続すると見ているが、当面は115.50~119.50円のレンジ内で調整相場になる可能性が濃厚。ただし本日は、119円台でまとまったオプションが期限を迎えるため、NYカットで反落したところでは、中期のロングポジションの再構築を検討している。年末には再びドル高・円安が進む可能性が高いため、それに備えたポジションを仕込んでおきたい。

落ちたところは、ロングポジションの再構築を狙いたい。

節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中

<ユーロ/スイスフラン 日足チャート>
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<米ドル/円 日足チャート>
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