こんにちは！助手の葉那子です。
有料メルマガと著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪
私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします！！
※これまで水曜日と金曜日に実施していましたが、2014年11月からは、原則、火曜日と金曜日に変更になりました。
また、火曜日は14時頃、金曜日は12時頃に記事をアップ予定です。
是非♪FXのトレードに活用して下さい。
実際の電話取材の結果は↓↓の『この記事の全てを読む』からご覧下さい。

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■□■11月11日(火)■西原宏一的：直近の為替相場に対する相場感とスタンス

■直近の為替相場の分析・相場感・傾向■

7日(金)に発表された米雇用統計は良好な結果だった。ドル買いのニュースとなったものの、米ドル/円は発表前に高値を更新した後、発表後はsell the factで利食い売りが優勢となり、114円台前半まで1円以上反落した。今年の米雇用統計は、高値天井をつけて反落するというパターンが多く、結局は先週もそのパターンとなった。週明け月曜日も金曜日の下落の流れを引き継ぎ、一時113円台後半まで下押しする場面もあったが、昨日から話題となっている衆院早期解散の報道で再び上値を伸ばす展開となっている。解散総選挙が行われれば、消費税増税は先送りとなり、増税による景気減速を回避できるという意味で、日本株にとってはプラスの材料というのがコンセンサスとなっている。

■直近の為替相場の戦略やスタンス■

注目は引き続き米ドル/円。国債売り・ETF買いが続く限り、米ドル/円の下値は限定的。ただし、衆院解散を巡る不透明感が、マーケットのボラティリティを高めており、思わぬ急騰・急落には警戒が必要。米ドル/円は10月中旬から10円以上急騰していることから、時間的調整が入る可能性もあり、高値を追いかけず、113～117円での押し目買い狙い。

（※節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中）

<米ドル/円　1時間足チャート>


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