【葉那子が西原さんに電話取材!】10月8日(水)■西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス


こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪
私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
基本的には、水曜日と金曜日に実施予定。是非♪FXのトレードに活用して下さい。
実際の電話取材の結果は↓↓の『この記事の全てを読む』からご覧下さい。

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■□■10月8日(水)西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス

直近の為替相場の分析・相場感・傾向

先週金曜日に発表された米雇用統計は、市場予想を上回る好結果だった。10月1日に110円を突破した米ドル/円は、この発表後に再び110円を試す動きを見せた。ところが、好調な米雇用統計にもかかわらず、米長期金利が思ったほど上がらず、結局は110円台を回復することはできずに反落。今週も終始、軟調気味に推移しており、昨日はダウ平均が270ドル超下落し、米ドル/円は107円台後半まで下押しした。
また、日本国内でも、政府要人による急速な円安を警戒する発言が相次ぐなど、8月下旬からの円安トレンドのスピード調整を試みている模様。安倍首相による円安のデメリットを言及した発言が報道されたが、これは、選挙を控え、地方の輸入企業への配慮と考えられる。

直近の為替相場の戦略やスタンス

引き続き注目は米ドル/円。一旦調整局面入りした米ドル/円だが、日本政府が株高・円安を伴うリフレ政策を掲げているうちは、円安のメイントレンドは変わらず。8月からの急激な円安で買い遅れた輸入業者は、米ドル/円は下がれば淡々と買ってくるだろう。一方的な米ドル/円の急騰は一旦収束したが、株価の動向を見ながら、しばらくは107円~110円で、デイトレのレンジトレードが有効。また、107円台中盤の水準では、中長期のロングポジションの構築も検討。

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<米ドル/円 4時間足チャート>
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