【葉那子が西原さんに電話取材!】9月19日(金)■西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス


こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪
私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
基本的には、水曜日と金曜日に実施予定。是非♪FXのトレードに活用して下さい。
実際の電話取材の結果は↓↓の『この記事の全てを読む』からご覧下さい。

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■□■9月19日(金)西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス

直近の為替相場の分析・相場感・傾向

日本時間の18日に行われたFOMCでは、想定よりタカ派な発言が出たことで、ドル金利は上昇、米ドル/円は節目の108円台に乗せた。米ドル/円は101円~103円の狭いレンジで、ボラティリティの低い状態が約半年も続いていたが、8月下旬からのアベノミクス第2弾で予想以上に早い速度で上昇している。日経平均の上昇も米ドル/円を押し上げている要因の1つだが、実需によるドルの買い遅れ組の影響も大きい。108円を超えたことで、オプションの一種である「リバースノックアウト」が大量についたことが、米ドル/円の加速を後押ししている模様。「リバースノックアウト」とは、例えば米ドル/円を103円で買う権利が、108円をつけることでその権利が消滅するといったもの。つまり108円をつけて米ドルの手当てがなくなった企業などが、高値でも米ドルを買っている状況。

直近の為替相場の戦略やスタンス

注目通貨ペアは、引き続き米ドル/円。上記の理由から、米ドル/円の下値は限定的と見ており、107円台、108円台前半では押し目買い。本日は週末のため、リスクは控えたいところだが、米ドル/円は110円を目指し続伸する可能性が濃厚。

節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中

<米ドル/円 日足チャート>
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