【葉那子が西原さんに電話取材!】9月17日(水)■西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス


こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪
私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
基本的には、水曜日と金曜日に実施予定。是非♪FXのトレードに活用して下さい。
実際の電話取材の結果は↓↓の『この記事の全てを読む』からご覧下さい。

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■□■9月17日(水)西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス

直近の為替相場の分析・相場感・傾向

昨日は、ウォール・ストリート・ジャーナル紙のFEDウォッチャー、ヒルゼンラス記者によるコメントをきかっけに、NY市場で米国株が反発した。その内容は、今夜のFOMC声明文で、「資産購入策が終了したのち『相当の期間』異例な低金利を維持する」の『相当の期間』の文言削除を10月の会合まで先送りする可能性を指摘したというもの。これに加え、中国人民銀行(PBOC)が、中国5大銀行に5000億人民元の流動性供給を開始するといった報道も株高を後押しした。これらを背景に、株高、ドル売り、円売りの流れとなると、一時106円80銭付近まで反落した米ドル/円も再び107円台を回復するなど、クロス円は引き続き底堅い動きとなっている。

直近の為替相場の戦略やスタンス

引き続き米ドル/円の押し目買い狙い。ただし、今夜のFOMC、明日のスコットランドの投票といった注目イベントを控え、ヘッドラインに振らされて乱高下する可能性もあるため要注意。イベント前は、リスクを抑えながら106.50円~107.50円のレンジトレードで処理したいところ。特に107.40円は上値が重いため、反落に警戒。

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<米ドル/円 1時間足チャート>
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