【葉那子が西原さんに電話取材!】5月14日(水)■西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス


こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪
私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
基本的には、水曜日と金曜日に実施予定。是非♪FXのトレードに活用して下さい。
実際の電話取材の結果は↓↓の『この記事の全てを読む』からご覧下さい。

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■□■5月14日(水)西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス

直近の為替相場の分析・相場感・傾向

「ドイツ連銀はECBの利下げを支持する用意がある」との関係者の話を引用したウォール・ストリート・ジャーナルの報道を受け、昨日はユーロ売りが加速。6月のECBによる利下げ観測も広まり、下落基調のユーロは一層上値の重い展開となった。

直近の為替相場の戦略やスタンス

本日は、ユーロ絡みの通貨ペアの中でも、特にテクニカル的にも下落サイン点灯間近であるユーロ/米ドルに注目。現在、日足一目均衡表では、ローソク足が雲を下抜け、遅行線もローソク足を下抜けている。あとは転換線と基準線がクロスをすれば、下落サインの「三役逆転」になる。
ただし、本日はイギリスの失業率とBOEのインフレレポートを控えている点に注意が必要。雇用が改善され、成長見通しが引き上げられるようであれば、英ポンドは上値を試す可能性がある。しかし、悪い数字が出た場合は、ユーロ/英ポンドのショートポジションの巻き戻しによってユーロが一時的に買われる可能性も考えられる。よって、本日は英ポンドの動向に注意しながらユーロ売りを狙いたい。

節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中

<ユーロ/米ドル 日足チャート>
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