【葉那子が西原さんに電話取材!】1月29日(水)■西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス


こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪
私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
基本的には、水曜日と金曜日に実施予定。是非♪FXのトレードに活用して下さい。
実際の電話取材の結果は↓↓の『この記事の全てを読む』からご覧下さい。

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■□■1月29日(水)西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス

直近の為替相場の分析・相場感・傾向

先週24日(金)、新興国通貨、特にアルゼンチン、トルコ、南アフリカの通貨が大きく売られ、世界的な株安を招き、マーケットはリスクオフの展開となった。
また、株の下落と共に、米ドル/円、クロス円も下げ幅を拡大。

そんな新興国のマーケットが混乱状態の中、日本時間の本日未明に緊急で開かれたトルコ中央銀行の金融政策委員会では、政策金利を4.25%引き上げるという驚愕の発表があった。
これによってマーケットのリスク環境は大きく改善し、今朝から株高、円安の流れとなっている。

直近の為替相場の戦略やスタンス

本日はFOMCが開催されるが、南アフリカの政策金利発表にも注目が集まっている。
トルコの利上げ発表でマーケットのリスク環境は改善されたとは言え、本日のFOMC、南アフリカの政策金利発表までは、まだ方向性が定まらないため様子見。
注目は米ドル/円だが、104円台を回復できないようであれば、まだ下落リスクが残っている。
今月は年初に105円台で始まった後、今週101円台まで調整しており、月足で陰線引けする可能性がある。
本日のFOMCで米ドル/円がどこまで値を戻せるかに注目したい。

節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中

<米ドル/円 8時間足チャート>
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