【葉那子が西原さんに電話取材!】12月20日(金)■西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス


こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪
私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
基本的には、水曜日と金曜日に実施予定。是非♪FXのトレードに活用して下さい。
実際の電話取材の結果は↓↓の『この記事の全てを読む』からご覧下さい。

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■□■12月20日(金)西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス

直近の為替相場の分析・相場感・傾向

注目されていたFOMCでは、テーパリング実施が決定された。
ハト派的な要素が盛り込まれた株の下落をともなわない内容で、引き続き円安が進むと思われる。
また、このところ軟調な豪ドルは、ショートカバーが入ってきている。
ユーロ/豪ドルや豪ドル/NZドルなど、豪ドルクロスでの豪ドルの買い戻しに注意。

直近の為替相場の戦略やスタンス

基本的に円安の流れは変わらず。
ただし、米ドル/円は104.00円や104.50円などの節目でオプションがらみのドル売りが目立つため、上昇のスピードは緩やか。
2007年の高値と2011年の安値の61.8%にあたる105.50円は大きなポイントになるだろう。

本日午後には黒田日銀総裁の記者会見が行われる。
目新しい発言はないとは思うが、これを受けた海外勢の利益確定売りが入るようであれば、一旦の押しが入る可能性も。

そして豪ドルは、ショートカバーで上がったところは売り場のチャンスと見ていいだろう。

ただし、本日は来週の休暇を控えた週末のため、ポジション調整の動きには要注意。

節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中

<米ドル/円 日足チャート>
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