【葉那子が西原さんに電話取材!】7月31日(水)■西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス


こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪
私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
基本的には、水曜日と金曜日に実施予定。是非♪FXのトレードに活用して下さい。
実際の電話取材の結果は↓↓の『この記事の全てを読む』からご覧下さい。

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■□■7月31日(水)西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス

直近の為替相場の分析・相場感・傾向

昨日は、RBAスティーブンス総裁が利下げを示唆するようなコメントをし、豪ドル/米ドルは0.90ドル台前半まで下落。
その他、豪ドル絡みの通貨ペアは、全般的に豪ドル安が進行した。
8月6日に予定されているRBA政策金利発表での利下げをほぼ織り込む状況となっており、発表までの豪ドルは上値が重い状態が続くだろう。

米ドル/円に関しては、日経平均の下落につられることなく、日足一目均衡表の雲の下限にあたる97.50円をサポートに底堅く推移。

直近の為替相場の戦略やスタンス

本日は、米国GDP、FOMCと、注目度の高いイベントを控えている。
特にFOMCでは金融緩和策縮小に関するコメントが、ハト派なのかタカ派なのかによって、今後の米ドルの行方が決まるだろう。
ハト派な内容であれば、米ドル売り、そうでなければその買戻しで米ドルは買われると考えている。

注目通貨ペアは、昨日大きく下落した豪ドル/米ドルで。
FOMCの結果を受け、仮に0.91ドル台の水準まで戻るようであれば、戻り売りを狙いたい。
本日は月末の特殊フローも入るため、イベントまでは方向性が定まらないだろうが、FOMCの内容によって、今後の行方を見極めたい。

節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中

<豪ドル/米ドル 4時間足チャート>
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