【葉那子が西原さんに電話取材!】7月10日(水)■西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス


こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪
私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
基本的には、水曜日と金曜日に実施予定。是非♪FXのトレードに活用して下さい。
実際の電話取材の結果は↓↓の『この記事の全てを読む』からご覧下さい。

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■□■7月10日(水)西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス

直近の為替相場の分析・相場感・傾向

4日(木)のECB政策金利発表以降、ユーロ売りの流れは継続している。
そこへ昨日、ECBアスムセン理事の「新たなLTROの可能性を排除せず」というコメントで、ユーロ/米ドルの下落が一気に加速し、1.2800ドルのバリアを突破。
また、米格付け大手のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が、イタリアの長期国債格付けを引き下げたことも、ユーロ売り要因となっている。

英ポンド/米ドルも今年の安値を更新するなど、全般的に米ドル買いの流れ。
ただし、米ドル/円は、6月の下落の時に売れずにいた輸出勢が売りを置いている模様で、101.50~102円は上値が重い状態。

直近の為替相場の戦略やスタンス

注目通貨ペアは、ユーロ/米ドル。
次のターゲットは1.2750ドルで、ここを下抜けるようであれば、さらなる下落余地が拡大すると見ている。
この1.2750ドルは、今年4月の安値近辺であることと、テクニカル的に週足の一目均衡行表の雲の下限にあたるため、意識されるポイントである。
この水準を割り込んでも、戻りがあっても、いずれにしてもユーロ/米ドルは売りスタンス。

節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中

<ユーロ/米ドル 週足チャート>
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