【葉那子が西原さんに電話取材!】9月21日(金)■西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス


こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガが大人気の西原さんですが、ブログでももう少し情報を出して欲しいという要望が非常に多いのです。
そこで!私自身が知りたいこともあって、それを理由にして西原さんに電話取材する事にしました。
私が西原さんに電話で聞いたことを文字にして皆さんにお伝えします!!
基本的には、火曜日・水曜日・金曜日に実施予定。
是非♪FXトレードに活用しちゃって下さい。
実際の電話取材の結果は↓↓の『この記事の全てを読む』からご覧下さい。

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9月21日(金)西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス

直近の為替相場の分析・相場感・傾向

9月19日(水)の日銀の追加緩和策を受けて米ドル/円は79.20円まで上昇したが、すでにマーケットは織り込み済みだったこともあり、発表の後はsell the factで下落。
ECB、FRB、日銀と続いた中央銀行相場は一段落した。
ユーロ/米ドルも9月17日(月)に1.3170ドルの高値をつけてからは調整局面入り。
急騰の後は急落、というわけではなく、しばらくは乱高下することが予想されるためユーロ/米ドルは手を出しにくい状態。
再び何かの材料で動き出すのを待ちたいことろ。

もう1つ気になるのは中国株の弱さ。
これによってリスクオフ相場を引き起こし、ユーロ/円や豪ドル/円の下落に繋がることも考えられる。
特に中国株の影響を受けやすい豪ドルの上値を重たくしている。
豪ドルと言えば、RBA(豪中央銀行)が今年5月、6月と連続利下げを実施したが、さらなる利下げが予想されていることもあり、今すぐに売りというわけではないが買いづらい通貨となっている。

直近の為替相場の戦略やスタンス

本日9月21日(金)の注目通貨ペアは米ドル/円。
今すぐ上昇するわけでもなさそうだが、日銀の追加緩和策の影響もあり下値は限定的と考えている。
大きく下落するようであればまだ介入にも警戒。
米ドル/円の戦略としては77円ミドル辺りから少しずつ買いたいところ。

ユーロ/米ドルは引き続き様子見。
今日は流動性が低くなりがちな金曜日なので、乱高下が予想されるユーロ/米ドルをトレードする際は慎重に。
調整相場では一方向にトレンドが発生する可能性は低く、高値追い、安値追いには注意が必要。

節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中

<米ドル/円1時間足チャート>
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